ハワイ、Love’s Bakeryが170年近い歴史に幕を下ろします、2021年3月いっぱいで
ハワイで、169年以上も営業をしてきた「Love’s Bakery」がコロナのパンデミックの影響のため2021年3月31日をもって営業を停止するというニュースがありました。
ハワイでパンといえば、この「Love’s Bakery」のロゴを思い出す人も多いのではないでしょうか？ビーチでのBBQパーティーでのハンバーガーやホットドックの時によく使っていたのを思い出しましました。
ニュースによると、労働労使関係局に書類を提出し、2021年3月31日に231人の従業員を解雇することになっています。ハワイローカルにとっても、日本の旅行者にとってもとても残念なニュースです。
スーパーに行ったらこんなにも「Love’s Bakery」のパンが売られていました。
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2021年3月31日追記
「Love’s Bakery」は閉鎖されてしまいますが、アメリカ本土オレゴン州のフランツファミリーベーカリーがライセンス契約、ラブズの名前とロゴで製品を製造し続けます。
オレゴン州で製造しハワイ州に空輸してくるとのことで、「Love’s Bakery」ブランドのブレッドは残ります。
ただ、「Love’s Bakery」のロゴは残りますが、230人以上のローカル従業員を解雇もあり、Made in Hawaiiではなくなるのはやっぱり寂しいですね。
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