ハワイで大火災があった大型コンドミニアム「マルコポーロ」の話

ワイキキ近くの大型コンドで大火災発生しました。 危ないハワイ情報
海外旅行傷害保険が利用付帯、年会費無料。ハワイ・韓国の空港ラウンジが無料(ゴールド)

ハワイで大火災があった大型コンドミニアム「マルコポーロ」の話

ワイキキ近くの大型コンドで大火災発生しました。
先日のマルコポーロの大火災では、3名の方がなくなり、そのほかにも重症の方が多くいるとの報道があります。
部屋の10つのユニットが大きなダメージを受けているということです。
記事はこちら↓↓
https://hawaii-ne.com/fire-in-marco-polo-building/

Marco Polo residents return after deadly fire; 12 units ‘heavily damaged’ | Honolulu Star-Advertiser
Many residents of the Marco Polo high-rise returned to their units today after a deadly five-alarm fire that swept throu...

マルコポーロとは

マルコポーロは、ワイキキからアラワイ運河を挟んで山側にある大型コンドで、
車ではワイキキから10から15分ほどで多くのユニットがあるので、多くの日本人の方も住んでいます。

お値段は、2ベットルームで、$339,000 – $650,000(約4千万から7千万円)の中級コンドで、コンドの所有者の住居率は60%とのことです。
Year Built: 1971 Units: 586
Stories: 36 Elevators: 5

立地もワイキキへ近く、有名私立学校のイオラニも近くにあり便利です。
また、ユニットの数も多く、プールやガーデンなどの施設も整っているので、多くの人が住んでいる人気のコンドミニアムです。
http://www.hicondos.com/hawaii-Condos/Marco-Polo.asp

場所はこちら

,305だった。

記事を読んでると、
「$4,305」これは2005年に、マルコポーロのアパートタワーに火災スプリンクラーシステムを設置するための単価の見積もりでした。
しかし、多くのコンド所有者にとって、この費用は価値がないと判断され、スプリンクラーは実際には設置されなかったそうです。
(このオーナーの気持ちもわかります。。。)

2017/07/16 19:00 ハワイ時間更新

1971年の建設当時には、スプリンクラーの義務はなかったそうです。
ニュースによると、マルコポーロの火元の26階部分に防火用のスプリンクラー設備はなかったと指摘し、
消防署の責任者は、もしスプリンクラーがあれば火元の場所で食い止められたと答えたそうです。

Fire sprinkler cost was deemed prohibitive | Honolulu Star-Advertiser
,305.

ハワイには多くの古いコンドミニアムがありますので、他のビルでも同様のケースが数多くあるのではないかと思います。
今後のコンドミニアムの管理方針にも大きな影響を与えそうな事故となりました。

追記:
火災当日、マルコポーロの近くのアラワイパークで開催予定だったサッカーの試合などもこの火災の影響で中止になったそうです。当日、コンドミニアム周辺は交通渋滞も激しくなり、かなり混乱していたようです。

関連記事
https://hawaii-ne.com/fire-in-marco-polo-building/

大火災の「マルコポーロ」へ私たちができること
大火災の「マルコポーロ」へ私たちができること 大火災が発生して数日が経ち、現在多くのマルコポーロの居住者が自分の部屋に戻レているとうことですが、被害の激しかった26〜28階の3階分の住民は、まだ自宅に戻れいないとのことです。 また、被害もか...

ハワイは安全と思われがちですが

ハワイは安全と思われがちですが、実は報道されないだけで結構危ない事件が起きているんです。ぜひ注意して楽しいハワイ旅行を!!

ハワイに行くなら必ず保険に入っておきましょう!!
ハワイが好きなら、旅行傷害保険付きで、ハワイの特典もいっぱいのハワイラブカードがお勧めです。
https://hawaii-ne.com/hawaii-love-card-hoken/

コメント

タイトルとURLをコピーしました