2026年ハワイの年越し花火が静かだった理由|新しい違法花火規制とローカルの本音

2026年の元日、オアフの夜空を見て「あれ?今年、花火少なくない?」と感じた人、多かったのではないでしょうか。
2025年の新年の花火はこちら

ハワイ、2025年ニューイヤーの花火がすごかった。人が亡くなる事故もありました。(動画あり)。
ハワイ、2025年ニューイヤーの花火がすごかった。人が亡くなる事故もありました。(動画あり)。今年の2025年、毎年恒例のニューイヤーのハワイの花火は今年もすごかったです。ワイキキビーチでの花火も素敵ですが、住宅地から打ち上げられる花火もす...
毎年恒例だった違法花火。特にウエストサイドでは、マイリ・ピルボックスやマイリ/ナナクリの尾根に登って、街全体が銀河のように光る景色を見るのがローカル流の年越しでした。でも2026年は、明らかに様子が違いました。
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通報600件、それでも花火は少なめ
新年早々、花火違反に関する警察への通報は約600件。
その中で2人が実際に逮捕されています。
「どうせ規制しても変わらないでしょ?」そう思っていた人も多いと思いますが、今年は本気でした。
2026年から本格化した違法花火の新ルール
ドローンでの取り締まりが正式スタート
HB550(Act 244)により、警察はドローンを使って違反の証拠を記録することが正式に可能になりました。
夜空に「星にしては動きがおかしい…」と感じたら、それはDLE(州の法執行機関)のドローンだった可能性もあります。
罰金が現実的にヤバい
- 軽い違反でも 300ドル〜
- 住宅から500フィート以内で打ち上げ花火
→ 最大2,000ドルの罰金+懲役1年
「ちょっとだけなら…」は、もう完全にアウトです。
場合によっては重罪
以下に当てはまると重罪扱いになります。
- 花火を25ポンド以上所持
- 常習犯
この場合はクラスC重罪。
さらにケガ人が出た場合は自動的にクラスBまたはA重罪となり、
最大20年の刑が科される可能性もあります。
花火が減った年越し、みんなの本音
今回の年越しは、意見がかなり分かれました。
静かでよかった派
- ペットが怖がらなくて助かった
- 子ども(ケイキ)が安心
- 過去の事故を考えると、これでいい
物足りない派
- ハワイらしい年越し感がない
- ピルボックスに登る意味が薄れた
- ローカルの伝統が消えそう
安全面では大きな前進。
一方で、「ハワイの年越しスピリット」が規制で小さくなっていると感じる人も少なくありません。
2027年、ピルボックスの年越しはどうなる?
来年も同じ規制が続けば、
- また登る人は減るのか
- 一度見たらもう十分なのか
- それとも、この伝統は終わりを迎えるのか
2027年の年越しは、また違った景色になるかもしれません。
安全を取るか、文化を守るか。
ハワイの年越しは、いま大きな転換点に来ている気がします。





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