【ハナウマ湾】2025年9月8日〜23日まで一時閉鎖!再舗装工事のため
ハワイの人気観光スポット「ハナウマ湾自然保護区(Hanauma Bay Nature Preserve)」が、2025年9月8日(月)〜9月23日(火)までの約2週間、再舗装工事のため一時閉鎖されます。
閉鎖中は入場できませんので、旅行やお出かけを計画中の方はご注意ください。詳しい情報は公式サイトでご確認ください。
この時期にハワイ旅行を計画している方は要注意!
「ハナウマ湾でシュノーケルしたい!」という方は、別の日程を検討するか、他のスポットもチェックしてみてくださいね。
ハナウマ湾ってどんな場所?
ハナウマ湾は、オアフ島東部にある火山の噴火口跡にできた入り江で、シュノーケリングの名所として大人気。エメラルドグリーンの海とカラフルな魚たちが魅力の、ハワイ屈指の自然保護エリアです。
もともとは、古代ハワイアンのカヌーの練習場として利用されていた歴史ある場所で、一部のハワイ王族の釣り場でもありました。1967年には、ハワイ州で初めて海洋生物保護区に指定され、自然環境の保全が進められてきました。
かつては1日1万人が訪れるほどの人気スポット!
1970〜80年代には、なんと1日約1万人が訪れる大人気スポットに。しかし、人間の影響で自然環境が傷ついてしまい、1990年からは入場者数の制限や施設の改善、魚への餌やり禁止などの対策が取られるようになりました。
近年では、コロナ禍の約8か月間の閉鎖(2020年)が環境回復のきっかけとなり、現在は1日あたりの入場者数はパンデミック前の約半分に抑えられています。
観光だけじゃない、学びと保護の場へ
ハナウマ湾は観光スポットとしてだけでなく、環境保護や教育の場としても注目されています。ビジターは入場前に環境保護に関するビデオを見ることが義務づけられており、海の生態系について学ぶことができます。
美しい自然を未来へ残していくために、訪れる際はルールを守って楽しみましょう
まとめ
- 閉鎖期間:2025年9月8日〜23日
- 理由:再舗装工事のため
- 場所:ハナウマ湾自然保護区(オアフ島東部)
- 対象:観光客もローカルも全員対象。入場できません。
再開後のハナウマ湾も楽しみですね!行く前には事前予約や最新情報のチェックをお忘れなく!
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