2025年最新版 — ハワイの物価まとめ(食料品・家賃・ガソリン)

ハワイ在住者のリアルな目線で、2025年の最新「物価事情」をカジュアルにまとめました。移住を考えている人、短期滞在で生活費を知りたい人向けにわかりやすく解説します。
要点サマリ
ハワイ(特にオアフ島・ホノルル)は食料品・家賃・ガソリンが本土よりかなり高めです。食費は世帯で年間平均約US$10,783(全米平均より約32%高)というデータもあります。
食料品・日用品(スーパー事情)
現地スーパーやファーマーズマーケットでの実例:
- 牛乳(1ガロン:約3.8L)→ 約US$7.8前後。
- 鶏むね肉(1lb/約0.45kg)→ 約US$8。
- 卵(12個)→ 約US$7〜9。
ポイント:輸送コストと観光需要で、野菜や乳製品・ベーカリー系の価格上昇が目立ちます。日常的に自炊する場合でも、本土に比べて食費が30〜50%高くなるケースが多いです。:
節約ワザ(すぐ使える)
- ローカル系スーパー(例:Foodland、Don Quijote、Times)と大手(Safeway)の価格を比べる。
- ファーマーズマーケットで旬のものを買うと安くて新鮮。
- ミールプラン(まとめ買い・冷凍保存)で外食を減らす。
家賃・住居費(リアルな目安)
ハワイ(州平均)での家賃の目安は、1ベッドルームが約US$1,800前後/月、ホノルル中心だとさらに高くなる傾向です。都市部(ホノルル)では1ベッドで約US$1,700〜2,300、2ベッドはさらに上、家族で暮らす場合は家賃が大きな負担になります。
実感ポイント:ワイキキやアラモアナ周辺は観光需要と短期レンタルの影響で家賃が高く、少し離れた郊外に行くと家賃が下がることが多いです。
対策案
- 家賃を下げたいなら郊外(例:Central OʻahuやWindward側)を検討。
- ルームシェアや長期契約で交渉する。
- 家具付き短期滞在を利用して、まず相場を把握する(移住検討者向け)。
ガソリン・交通費
2025年のデータでは、ハワイ州のレギュラーガソリン平均は約US$4.4〜4.5/ガロン(1ガロン=約3.8L)という数値が報告されています。本土平均に比べて約$1前後高い月もあります。
移動のコツ:ホノルルは公共交通(TheBus)や一部のエリアで徒歩でも生活可能なので、車を持たない選択で固定費を大きく下げられます。ただし家族で郊外に住む場合は車が必須になるケースが多いです。
生活費モデル(簡易シミュレーション)
家族4人(両親+小学生2人)をオアフ島で暮らす場合の目安(月額)
- 家賃(2ベッド)→ US$2,200〜3,000
- 食費→ US$800〜1,200
- 光熱費+通信→ US$200〜350
- ガソリン+車維持→ US$200〜500
- 合計目安→ US$3,400〜5,050/月(ライフスタイルで上下)
※実際の額はエリア・ライフスタイル・保険・学費等で大きく変わります。上記はあくまで現地相場を踏まえた概算です。
ハワイの物価シリーズ
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