10/24(水)も「ハワイのストライキ」。モアナサーフライダーからのメッセージ＆エージェントから返金があるケースも

ハワイのホテルのストライキがまだまだ続いております。高級ホテルモアナサーフライダーでもこのありさま。
使用済みタオルはチェックインカウンターの横に自分で戻し、
チェックインカウンターのなかにお水、カウターの横にはアメニティーが置いてあり、お客はセルフサービスで交換しないと行けない状態です。あの「モアナサーフライダー」のサービスとしては本当にがっかりです。

モアナサーフライダーからのメッセージは？

入り口の掲示板やお店の前にはこんなメッセージが掲示されています。

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2018年10月
お知らせ

この度はモアナサーフライダー　ウェスティンリゾート＆スパにご宿泊賜り、誠に有難うございます。当地労働組合に夜ストライキが結構される事となりました。
つきましては、ストライキ及び当ホテル運営への影響について、お知らせ申し上げます。早期解決に全力を尽くしておりますが、ストライキ期間中、限られた労力の中での運営形態となる為、お客様へのサービスのご提供が一部変更となる事が予想されます。当ホテル管理食従業員とスタッフが通常業務にあたるほか、補助雇用を用いて運営に務める次第でございます。

飲料部門
・ザ・ベランダ及びビーチハウス・アット・ザ・モアナは閉業となります。
クラブラウンジ「ビーチ・クラブ」：平常通りの営業予定となっております。
　６：００AMー１０：３０AM/５：００PMー８：００PM
　・ラウンジアクセス付きの宿泊パッケージにてご滞在中のお客様、ご朝食クーポンをお持ちのお客様、プラチナメンバーのお客様のみのご利用となっております。ご了承くださいませ。
・ルアなラウンジは期間中閉業となります。タワーウェイング１階クラブランジ「ビーチ・クラブ」をご利用ください。
・ザ・ビーチ・バー、サーフライダーカフェおよびインルームダイニング（ルームサービス）は期間中閉業となります。

ご宿泊のお客様におかれましては、多大なご迷惑をお掛け致しますことをここにて深くお詫び申し上げます。早期解決に全力を尽くし、またお客様にできるだけ快適にお過ごしいただけるよう、従業員一同精一杯努力をする所存でございますので、何卒ご了承頂きたくお願い申しあげます。

（電子掲示板にはこのような英語のメッセージがあります。）

モアナサーフライダーの正面玄関は

正面玄関では朝から夕方までストライキが続いておりかなり大きな騒音が出ています。
フライパンを叩いたり大きな音が出ているので、ゆっくりしたい人にはちょっと困ったものです。

（もちろん正面玄関には、スタッフもおらずバレットサービスもありません。涙）

レストランはクローズ、プールは営業してます。

（プールは問題なく使えています。タオルの交換のスタッフもいます。）

でもハワイはダイヤモンドヘッドもビーチもやっぱり最高です。

ホテルはストライキでこんな感じですが、一歩外に出ればやっぱりハワイは最高です。
ハワイ旅行のご予定の方は是非ストライキにも負けず、ハワイを楽しんでください。

エージェントから返金があるケースも

エージェントから、一部屋５０００円を返金するケースも出ているようです。
実際にシェラトン２泊、モアナサーフライダー２泊を予約された方は、エージェントから電話があり宿泊時点でストライキが実施されていた場合、１泊につき５０００円を返金すると連絡があったそうです。

エージェントはホテルと交渉をしたみたいですね。
JTB,JALパックともホテルと交渉を重ねた結果、サービスの低下、一部サービスの中止へのお詫びとして、ホテルより１泊１部屋2月５０００円（ストライキ開始の10月8日宿泊ぶより対象）を返金するとのメールが送信されているようです。
もし、10月8日から対象ホテルで宿泊している人は確認してみてください。

また、手数料なしでホテルを変更してもらえるケースもあるみたいです。
ハワイのホテルのストライキがきになる方は、一度ご予約のエージェントに確認してみてください。
こういう時は、大手のエージェントに申し込んでいると安心ですね。
（実際に予約されたからの声を聞くと、JTBは一部屋５０００円、JALPAKは現地４５ドル(日本返金５０００円)みたいです。これはあくまでも情報をいただいた人のケースになります。）

（こちらはシェラトンワイキキ前のストライキです。）