ハワイ→日本行きのJALの客室乗務員が機内のトイレで飲酒??まじですか??
5月22日(日本時間23日)にダニエル・K・イノウエ国際空港(ホノルル空港)から関西空港行きのJAL(日本航空)の機内で、20代の男性客室乗務員が機内サービスの缶ビールを飲んでいました。
なんと、客室乗務員が機内でビールとはJALにはとてもがっかりです。
さらにハワイ→関空の便なのでハワイ在住者にはさらにがっかりです。
この不祥事は、客室乗務員がトイレにビールの缶を持ち込むのを目撃した乗客がJALに連絡してわかったそうです。当該乗務員は、機内でビールを飲んだことに対して「休憩中によく眠れるように飲んだ」と説明したそうです。
同乗の客室乗務員も同僚がビールを飲んでいたら気がつきそうなものの、なんとも残念なニュースでした。
JALの客室乗務員が機内トイレで飲酒「休憩中よく眠れるように…」
日本航空は6日、米ハワイのダニエル・K・イノウエ国際空港を5月22日(日本時間同23日)に出発した関西空港行きの機内で、乗務中だった20代の男性客室乗務員が…
JALからはこのようなメッセージが配信されていました。
【客室乗務員の飲酒による運航規程違反について】
2018年5月22日のJAL8791便 ホノルル発関西行きに乗務していた客室乗務員1名が、乗務中の機内で飲酒していたことが判明いたしました。
これは「乗務開始の12時間前から運航終了まで一切の飲酒をしてはならない」と定めている、国土交通大臣の認可を受けた運航規程(※)に違反する行為であり、6月6日に国土交通省より厳重注意を受けるに至りました。
お客さまをはじめ、関係の皆さまに多大なご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。運航規程違反行為が発生したことを深刻に受け止め、このような事態を二度と発生させることのないよう、管理の徹底、および再発防止に取り組み、信頼回復に努めてまいります。
※運航規程:
航空運送事業者が定める運航基準に係る規程。航空法104条に航空運送事業者は運航規程を定め、国土交通大臣の認可を受けなければならないと規定されている。
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