アラモアナSCに草間彌生さんの「かぼちゃ」あります
アラモアナショッピングセンターには、草間彌生さんの「かぼちゃ」のアートがあります。場所は、ディオールカフェの目の前です。
アラモアナショッピングセンターでは、皆さんショッピング、レストランを楽しみますがアートも楽しめます。
かぼちゃ (M) 2014 草間彌生作
場所:モールレベル 2F、エヴァウィング、ブルーミングデ ールズ付近
キュレーター:ケリー・スエダ
寄贈年:2016作品について:
多くの場合、芸術の題材として見落とされがちなカボチャですが、草間彌生にとっては長い間インスピレーション源の1つとしてその役割を果たしてきました。草間は第二次世界大戦の際に彼女と彼女の家族を元気づけたカボチャの気取らなく寛容な様を評価し、精神的にも大きな意味を見出しています。彼女のカボチャへ対する深い想いは、この高さ約1.8メートル、重さ約 544 キロにもなるブロンズ像に表れています。
アーティストについて:
草間彌生は日本の芸術家であり作家。芸術家としてのキャリアの中で絵画、コラージュ、彫刻、パフォーマンスアート、インスタレーションなど、様々な方法とサイケデリックな色使い、モチーフの反復や模様を用いています。草間はポップアート、ミニマリズムやフェミニズムな芸術活動の先駆者としてアンディ・ウォーホルやクレス・オルデンバーグといった現代芸術家に影響を与えました。1970年はじめにはニューヨークのアートシーンから離れましたが、現在では日本出身の存命する芸術家として、また、アバンギャルドな芸術家の一人として広く認められています。
https://www.alamoanacenter.com/ja/visit/the-art-walk.html より引用
その他にもアートがありますので、アラモアナショッピングセンターに行った際には是非チェックしてみてください。
ワイオラ (生きた水) ジョージ・ツタカワ作
場所:ストリートレベル 1F、ダイヤモンドヘッドウィング、アサージオ付近
寄贈年:1966作品について:
ジョージ・ツタカワのワイオラ(ハワイ語で”生きた水”)は、ハワイに息づく環太平洋地域文化の数々に敬意を表しています。彫像はチベットのオボ(祭壇、石堆の崇拝物)から発想を得ており、喜びや謙遜、そして空間と物質のバランスの調和を表しています。アーティストについて:
ツタカワは彫刻家そして画家として知られており、1960年からは北米と日本にておよそ60もの噴水を制作・設置しました。また、1947年から1976年に引退するまでの間、ワシントン・スクール・オブ・アート大学の教職員として務めました。ツタカワと彼の家族による地域の文化に対しての貢献を称えて、彼は「太平洋岸北西部の宝」として愛されています。
その他のアラモアナショピングセンターのアートはこちら。
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