【ハワイニュース】ホノルル空港で6便が欠航 全米で航空管制削減の影響

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【ハワイニュース】ホノルル空港で6便が欠航 全米で航空管制削減の影響

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2025年11月7日(金)、ホノルルのダニエル・K・イノウエ国際空港で少なくとも6便の欠航が発生します。

これは、アメリカ連邦航空局(FAA)が政府機関のシャットダウンに伴い、全米40の主要空港で航空管制を削減したことによるものです。

ホノルル空港でも影響が

FlightAwareによると、7日(金)は6便が欠航、うち4便がハワイアン航空の島間便2便がサウスウエスト航空によるものでした。

欠航したハワイアン航空の便は以下の通りです:

  • ホノルル → コナ(便名:1078、午前11:19発)
  • コナ → ホノルル(便名:1067、午後12:38発)
  • ホノルル → カフルイ(便名:1066、午後1:52発)
  • カフルイ → ホノルル(便名:1155、午後3:32発)

ハワイアン航空の広報担当者は次のようにコメントしました。

「島間便は多くの住民や観光客にとって欠かせない移動手段です。できる限り影響を最小限に抑え、ホノルル‐マウイ間20往復、ホノルル‐コナ間15往復など、通常スケジュールを維持します。欠航便の乗客には次の便への振り替えや全額返金を案内しています。」

なお、ハワイ‐本土間や国際線には現在のところ影響は出ていません。

全米では700便以上がキャンセル

同日、全米では700便以上が欠航。FAAの発表によると、今後1週間でさらに削減が進み、来週14日までに最大10%の便数削減となる見込みです。

欠航の原因は、シャットダウンにより航空管制官が給与を受け取れず人員不足が続いているためで、ニュージャージー州ニューアーク、サンフランシスコ、アトランタなどでも大幅な遅延が発生しています。

旅行者へのアドバイス

ハワイ州観光局(HTA)は、旅行者に対し以下の対応を呼びかけています:

  • 連絡先の確認: 航空会社に正しい携帯番号が登録されているか確認(代理店経由の場合は特に注意)。
  • フライト情報の確認: 航空会社アプリでリアルタイムの運航状況をチェック。
  • 早めの空港到着: 島間便・国内線・国際線問わず、いつもより余裕をもって到着。
  • 予備プランを: 欠航や遅延が発生した場合、宿泊先に連絡してチェックアウトの調整などを。

最新情報は以下の公式サイトで確認できます:

ハワイ州観光局公式日本語サイト
連邦政府閉鎖に伴う米本土とハワイ間の航空便減便に関するお知らせ

今回の欠航は、全米的な政府機能停止が原因で、ハワイの旅行にも少なからず影響が出始めています。
今後1週間ほどは、フライト情報をこまめにチェックし、柔軟な旅程の変更を心がけることが大切です。

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