観光客が巻き込まれやすいレンタカーのトラブル【ハワイ旅行注意】

ハワイ旅行でほぼ必須になるレンタカー。でも実は、観光客がトラブルに巻き込まれやすいポイントがいくつもあります。
今回は、ハワイ在住目線でよく聞く・実際に多いレンタカートラブルをまとめました。
これからハワイで運転する予定の方は、ぜひチェックしてください。
① 車上荒らし(車内盗難)がとにかく多い
ハワイで一番多いトラブルがこれです。
「少しの時間だから大丈夫」は通用しません。
ビーチや観光地の駐車場では、数分でも窓を割られるケースがあります。
- バッグ
- パスポート
- 現金
- スーツケース
これらを車内に置いたままにするのはかなり危険です。
対策:
・車内には何も置かない
・トランクも含め、外から見える物はゼロに

② 駐車違反・レッカー移動
日本と感覚が違うのが駐車ルール。
標識を見落とすと即チケット or レッカーされます。
- 時間制限付きパーキング
- 清掃日(ストリートクリーニング)
- 住民専用エリア
特にワイキキ周辺は取り締まりがかなり厳しいです。
対策:
・標識は必ず英語でも確認
・迷ったら有料パーキングを使うのが安全
③ レンタカー返却時の傷・へこみトラブル
「借りた時からあった傷なのに請求された…」これは本当によく聞きます。
写真を撮っていないと証明が難しいのが現実です。
対策:
・出発前に全方向を写真&動画で撮影
・小さな傷でも必ず記録
④ 保険内容をよく理解しないまま契約
レンタカー会社で勧められるまま契約して、
「保険が足りなかった」「二重加入だった」というケースも多いです。
クレジットカード付帯保険との重複にも注意。
対策:
・事前に日本で保険内容を確認
・何がカバーされるのか理解してから契約
⑤ ガソリン満タン返しの勘違い
「満タン返し」のつもりが、微妙に足りず高額請求されることも。
返却直前に給油しないとアウトです。
対策:
・返却場所の近くで給油
・レシートは必ず保管
⑥ ナビ・標識が分からず危険運転に
ハワイは一方通行や高速道路の分岐が多く、突然の車線変更は事故の元です。無理に曲がらず、そのまま進むのが正解。
レンタカーは便利だけど油断しないで
レンタカーがあると行動範囲は一気に広がりますが、
日本と同じ感覚で使うのは危険です。
- 車内に物を置かない
- 駐車ルールを必ず確認
- 写真・動画で証拠を残す
この3つを意識するだけでも、トラブルはかなり防げます。
せっかくのハワイ旅行、
レンタカーで嫌な思いをしないよう、ぜひ参考にしてください。




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