新型コロナウイルス:ハワイの状況は?(自宅待機、スーパー、ローカルビジネス支援)
(ワイキキの様子:ほぼ人が歩いていない状態です。)
オアフ島では、3月23日午後4時30分から「自宅待機」,「在宅勤務」を求める命令が出ていて、ロックダウンされてから今日(3月28日)で6日目になります。
3月27日時点で、ハワイ州の新型コロナウイルスの感染者は120名、失業者は8万人以上。(3月28日に感染者151名になりました。)そして、3月28日・29日の週末はワイピオとカカアコで新型コロナウイルスのドライブスルーテストが実施される予定になっています。
3月26日からハワイ州外からの渡航者(ハワイ州居住者を含む)に対し,14日間の自己検疫もはじまった中、日本からハワイの到着人数は101名となっています。
この実質のハワイ渡航禁止の中にあって、JAL,ANA,ハワイアン航空もハワイ日本間のフライトの運休の決定発表しました。
ハワイでは不必要な外出は制限されており(罰金は最大5000ドル)、警察が取り締まりをしており3/26に違反を犯した人は70人(うち2人は逮捕)にのぼりました。
ハワイのスーパー、レストランなどは
(アラモアナ付近:アラモアナ付近も人はほぼいません。)
ワイキキやアラモアナはほぼ人が歩いておらず、食料やテイクアウトを取りに行く人が少しいる程度で閑散としていて、暗くなると怖く感じると思います。
ターゲットなどのスーパーは混雑はしていないものの、精算レジではソーシャルディスタンスのための目印のラインが引かれていたり、従業員が清掃をしていたり、普段はマスクなどしないアメリカ人がマスクをしていたりといつもとは違う状態になっています。(コスコなどはもっと混んでいると思います。)
ターゲットの3月28日の状況
(アメリカ人の多くがマスクをするようになっています。通常のマスクは売りけれで手に入らないので工事用のマスクをしている人が多いです。)
(卵や牛乳、バターなどの乳製品は1人2個までの制限になっています。)
(トイレットパーパーは棚は売り切れでしたが、オープン時点ではターゲットの入り口で1人1つまで購入できました。)
ローカルビジネスをサポート
そんな中、ローカルビジネスをサポートする動きも始まっています。
テイクアウト半額サポート
セントラルパシフィックバンクがテイクアウトした金額の半額をサポートしてくれます。合計$100,000のサポートしてくれます。ここから多くのオーダーが入るのではと思います。
https://www.keephawaiicooking.com/
テイクアウト専用サイト
テイクアウトしているお店が自由に登録できます。
https://foodagogo.org/
野菜のテイクアウト
https://hfbf.org/farm-to-car/
ハワイの新型コロナウイルスの情報
ハワイの新型コロナウイルスの情報はこちらから
このような非常事態の時は、しっかりとした情報を入手することが大事です。以下よりハワイの新型コロナウイルスの情報は確認できます。
在ホノルル日本国総領事館
https://www.honolulu.us.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
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