カウアイ・コーヒー存続の危機。土地リース終了で操業停止の可能性

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カウアイ・コーヒー存続の危機。土地リース終了で操業停止の可能性

カウアイ

ハワイ・カウアイ島を代表するコーヒー農園Kauai Coffee Company(カウアイ・コーヒー・カンパニー)が、存続の危機に直面しています。

最大の理由は、約4,000エーカーに及ぶコーヒー農地の土地リース契約が、2026年3月28日に期限切れを迎えることです。

この影響により、同社は従業員へWARN通知(大量解雇や事業停止の可能性を知らせる法定通知)を発行しました。現時点で解雇が確定したわけではありませんが、操業停止やレイオフの可能性が現実的に浮上しています。

141人の雇用に影響、長年働く従業員も多数

カウアイ・コーヒーでは、年間1,000万〜1,200万ポンドのコーヒーチェリーを収穫し、
100万〜200万ポンドのグリーンコーヒーへ加工しています。

この生産を支えているのが141人の従業員です。

さらに、従業員の約30%が勤続10年以上、20年以上、さらには50年勤務のスタッフもいるとのこと。単なる企業の問題ではなく、島に根付いた雇用と暮らしに直結する深刻な問題となっています。

郡議会でも大きな議題に

この問題は、先週行われたカウアイ郡議会でも大きく取り上げられました。議員からは、コーヒー産業だけでなく、地域経済全体への影響を懸念する声が上がっています。

また、たとえ一時的な操業停止であっても、
収入の不安定化により従業員が島を離れてしまう可能性が指摘されました。

土地所有会社への批判も

労働組合ILWUローカル142は声明で、土地所有者であるBrue Baukol Capital Partnersが、

今後の土地利用計画について、企業・行政・地域社会に説明していないと強く批判しています。なお、同社からは現時点で公式コメントは出ていません

ハワイ最大のコーヒー農園の行方に注目

カウアイ・コーヒー・カンパニーは、Massimo Zanetti Beverage USAが運営する
ハワイ最大級のコーヒー農園です。

観光客にも人気が高く、「ハワイ産コーヒー」を象徴する存在だけに、
今後のリース交渉の行方が、島全体に大きな影響を与えることになりそうです。

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