ハワイのストライキ、契約合意に至らず終了「契約交渉が再開されない限り、ストライキを行う準備ができている」
ハワイのマリオット系列でストライキが2018年10月11月にありました。その時は騒音や宿泊者にとっては大きな問題となっていました。2024/8/8にワイキキの7つのホテルでのストライキを94%の圧倒的な支持で承認がされました。
9/1(日)ハワイのホテル労働者が3日限定のストライキを開始し、9/3(火)の深夜、契約合意に至らずストライキは一旦終了しました。
「契約交渉が再開されない限り、さらにストライキを行う準備ができている」
騒音はもちろんのこと、チェックインが遅れたり、部屋の清掃がなかったりと旅行者の方に大きな影響を与えました。
9/1の状況はこちら
9/1シェラトンワイキキのお客様に配れた手紙はこちら
9/2の状況はこちら
ホテルの3日間のストライキが契約合意に至らず終了
オアフ島とカウアイ島のホテル労働者たちは、3日間のストライキを深夜に終えました。
9/3(火)の夜、ワイキキのホテル労働者たちが、ストライキの影響を受けたワイキキの7つのホテルのうちの1つであるハイアット リージェンシー ワイキキ ビーチ リゾート アンド スパの前で声を上げました。
このストライキには5,000人以上のホテル労働者が参加し、より良い賃金、適正な人員配置、そしてコロナ禍で削減されたゲストサービスの回復を求めています。
これは1990年以来、ハワイのホテル労働者による最大のストライキとなります。火曜日には、ワイキキの訪問者の間で、このストライキについて賛否両論の意見が聞かれました。
「私は100%彼らを支持します」「今、アメリカの企業は少し大きくなりすぎていて、小さな人たちにはチャンスがありません。私たちに対して価格を上げていますが、その分は複数の仕事をしなければならない労働者に還元されていません。だから私は彼らに屈しないでと伝え続けています。」とシアトルからの旅行者。
「私たちはハイアット リージェンシーに滞在していますが、騒音がひどくてたまりません」「叫び声や叫びがひどくて、バルコニーに座ることもできません。」ケンタッキー州からの旅行者。
近隣のいくつかのビジネスも、この数日間で人通りと売上が減少したと話しています。
ホテル労働者を代表する労働組合「UNITE HERE Local 5」は、雇用主であるヒルトン、ハイアット、京屋、マリオットとの数ヶ月にわたる契約交渉の結果、合意には至っていないと述べました。
今後について、労働者たちは、契約交渉が再開されない限り、さらにストライキを行う準備ができていると述べています。
ローカルニュースはこちら
ハワイ旅行を計画している方は今後の動向に注意です。X、インスタフォローお願いします。最新情報をアップしてます。
オアフ島の対象のホテルはこちら
ヒルトン・ハワイアン・ビレッジ・ワイキキ・ビーチ・リゾート、
ハイアット・リージェンシー・ワイキキ・ビーチ・リゾート&スパ、
モアナ・サーフライダー – ウェスティン・リゾート&スパ、
ザ・ロイヤル・ハワイアン・ラグジュアリー・コレクション・リゾート、
シェラトン・プリンセス・カイウラニ、
シェラトン・ワイキキ、
ワイキキ・ビーチ・マリオット・リゾート&スパ
カイルア島:シェラトン・カウアイ・リゾート
今後のハワイストライキの状況
ハワイのストライキの近況は、インスタグラムでアップして行きますので、近くにハワイ渡航予定の方はインスタ、Xをチェックしてください。
ハワイの最新情報発信できればと思っております!!
以前のハワイストライキ情報はこちらからどうぞ。(実際の宿泊者の声、それぞれのホテルからのメッセージを紹介しています。)
ストライキの様子はLOCAL5のホームページやフェイスブックで確認できます。(「ハワイいいね!!」の記事のリンクも掲載されています。)
コメント