仁美さんのアメリカ永住権(DV-2021)当選体験記のご紹介、考えた末キャンセルに至るまで
アメリカン・ドリームのDV-2022プログラムが今年もスタートしました。
今回は、昨年このサイトを見てDV-2021プログラムに応募して見事当選された仁美さんの当選体験記のご紹介です。これから応募される方のご参考になれば幸いです。
ハワイいいね!!をみてDV2021に当選された仁美さん
愛知県の熊野神社で神職を務めています。
ハワイ渡航歴は、子供の頃は家族で、大人になってからは同じくハワイ大好きな友人たちと20回以上のハワイっ子です。
2019年には念願のハパルアハーフマラソンにも出場し、無事に完走しました(2020年ハパルアの現地配布の広告に写真が採用される予定がコロナでなくなり残念でした)!
滞在先は大体がハレクラニですが、ヒルトンのタイムシェアをしている友人と一緒に滞在した際は、ホクラニヒルトンを利用して、キッチンなどの設備が充実しておりとても便利でした。
ハワイ滞在中は、スパで癒されて、サンデーブランチやアフタヌーンティーで友達とおしゃべりを楽しんで、開催しているヨガやSUPのアクティビティに参加して、締めはラメールでサンセットディナーにうっとりと、ホテルでゆっくり過ごすことが多いです。
お出かけは、Hawaii-neさんの発信されている情報を元に最新スポットに出向いたり(ハワイのいいところだけではなく、私たちの知らない危険情報についてもしっかり発信してくださっているので、いつも助かってます)、ポリネシア文化センターやクアロアランチなど少し足を伸ばして、べたな観光をするのも大好きです。
DVプログラムに申し込もうと思ったきっかけ
日本の法科大学院を卒業後、父が宮司を務める神社に就職しました。少し余裕ができたので、法律職の資格試験に再チャレンジしようと思い勉強を再開し、いつかハワイ大学のLLMコースも受講したいなと思っていたところ、Hawaii-neさんのインスタとブログからDVプログラムの話を知りました。
学生ビザより永住権があった方が、制限なく現地で働きながら大学に通えるのでいいなと思い、何回か応募してたらいつかは当選するかもと軽い気持ちでDV-2021に申し込んだら、なんと1発当選しまい驚きました。
ちなみに、当選発表もすっかり忘れており、これまたHawaii-neさんのblogを読み返していて気づき、当選発表の数日後に慌てて結果を見に米大使館のサイトにアクセスしました。
自分でアクセスてパスコードを入れないと、お知らせメールとかは一切届かないので、うっかり忘れて手続きが遅れないように注意が必要だと思います。
応募で注意したこと
当選後の手続きも含めて申請代行してくれる会社もあるようですが、英語は理解できたので、とりあえず自分で申し込みました。
申し込み時期は、期限の数日前とか割とギリギリだったと思います。
当選後の手続きについても、代行会社の利用は特に考えませんでした。
代行会社にお願いしても、最終的に役所で書類を集めるのは自分でしなくてはならない作業になってしまうし、グリーンカード取得に関する手続きをすべて自力でしたカリフォルニア在住の友人や、いざとなったら助けてくれる通訳の友人もいたので、私もまずは自力で大丈夫かなと思いました。
しかし、申請時の写真には力を入れました!
細かく規格が決まっていて、少しでも規程から外れるとそれだけでアウトになってしまうそうなので、DVプログラム用の証明写真撮影を取り扱っている大手の写真屋さんで、ちゃんとヘアメイクもしてもらって撮影してもらいました。
あとは、申請の際の個人情報の入力について、間違えた情報で記入して当選後に提出する書類とズレがあると、手続きが難航するそうなので正確に記入するように気をつけました。
当選からキャンセルに至るまで
ハワイでの住居や就職先については、自力ではあまり活動しておらず、他力本願だったのですが、友人知人を通して紹介していただける目処もすぐにつき、とんとん拍子に話が進んで拍子抜けしてしまいました。
しかし、一方で、アメリカ本土ではコロナやプロテストにより社会不安が広まっており、ハワイは比較的穏やかではありましたが、コロナにより色々な制限が発令されており、DV-2021の手続きも大幅な遅れが出ることが予測されました。
そこで、今Hawaiiに行って本当に自分が思い描いていたハワイライフが送れるのだろうかと疑問に感じ、今回は見送ることにしました。
資格試験に合格したら、自分へのご褒美的な意味を込めてのハワイ大学へ留学したいと思います!
DV-2022へ申し込む方へ
私は今回、せっかくの機会を見送ることにしましたが、タイミングが合えば将来の選択肢が増えるとても魅力的な制度だと思います。
ハワイライフを夢見る方は、ぜひぜひ挑戦してみてください。
みなさんの当選を祈ってます♪
ちなみに、「移住しなくても、とりあえず、手続きを済ませてグリーンカードを手に入れたら?」という意見もあるかと思いますが(私も最初はそう思いました)、手続きを済ませて無事に取得したら米国に1年のうち半年以上は居住しなくてはならないという要件が課されるので、実際に居住する予定がないならば、手続きにかかる費用(代行会社に頼まなくても実費として必要な費用があります)や労力が無駄になってしまうので、注意が必要です。
仁美さんありがとうございました。アメリカ永住権に当選したらどうなるの?ととっても参考になりました。皆さん是非チャレンジしてみてください。DV2022はこちら。
仁美さんの務める神社のインスタはこちら。
アメリカ永住権ロッタリー情報
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